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8年前から始めたクライミングについてツラツラと・・。自分のムーヴ帳でもあるので、onsightな人は見ないでね。


by rtakaan
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11月12日 沖縄ツアー 3日目

7:00起床、8:00頃ShellHouse出発。
出発前に記念撮影。多分ShellHouseのHPでアップされるでしょう。
11月12日 沖縄ツアー 3日目_b0055805_12554797.jpg
ゆいモノレールに乗って、バスターミナルのある旭橋まで。(チケットは昨日レンタカーを返した時にもらったので、タダだった。)
バスターミナルで具志頭方面の時刻表を確認すると20分ほど待ち時間があったので、トイレとHotSpa(沖縄のコンビニ:やはり珍しい商品が多い)へ買出し。
8:35発のバスで出発、ガラ空きでマットがあっても問題なしだった。料金は530円。
バス停から駐車場まで歩き、着いたら9:30をまわったくらいだったので、那覇バスターミナルからぐしちゃんまでで大体1時間といったところか。
本日もまだ誰も来ていない。ちょっとパラついたりする変な天気やからか?

早速”チョックストーンアタック”にトライ。石田君は休憩モード、俺も触っては休憩・・と言ったまったりモード。
しかし、抜け口からのムーヴを確認してからトライすると、結構あっさり登れてしまった。
やはり抜け口からどう行けばいいのか良く分からない状態でのトライでは、最後の部分でためらいが出てしまっていたのだろう・・。
抜け口からのムーヴは・・
右手カチ、左手ポッケのカチ、左ヒールフック、右もヒール?から、右手をカチの右上にあるガバ気味のカチへ送る。右足を右の方にある掛かりの良さそうな所に乗せ、乗り込み、右手を上の方にあるガバに飛ばす。(途中のガサガサポッケにはわき目も振らず。)後は足を決めながら左手を右手の左の方にある持ちやすい所に上げ・・・這い上がるのみ!

これで何とか今回のツアーの目的だった「パインライス(1級)とチョックストーンアタック(初段)を登る!」を達成。パチパチ。
しかし、みんなが来る前によれてしまったよ~(T T)

これからは石田君の”パインライス”や!と言うことで、移動。
パインライスには東京から来られたと言う夫婦や、東京から出張で来られている方が。
石田君、ちょっとモチが湧かないのか・・登れない。
そうこうするうちにテンション最高潮の連中(今日沖縄入りの10人)が到着!車の窓から手振ってるし、拳突き上げてるで~!しかも走ってこっちにくるで~!
こっちはローテンション、到着組はハイテンションと、テンションの開きが大きいから会話出来へんのちゃうか?と思ったけど、何とか付いていける。
彼らは早速”パインライス”にトライ。
皆強い・・オカカマン、元ちゃん、はっし~さんと次々完登、由良さんも続く(これには多少問題あり:手取り足取り登り)。(オカカマン、テーピングを全くしないが・・)
なんとこれにあやちゃんが3撃?で続く。強い。
コンビニ君焦る・・が何とか完登。
物凄いトライの嵐が去った後、美和ちゃん他”パインライス”トライ組を残し、由良さんの宿題”ブタチフス(初段)”へ移動。(チェイサー岩にある)
チェイサー岩の右の方からスタートし、左にトラバース気味に登って、”ストレートノーチェイサー(2段)”で使うポケットを取ってから直上する課題。
由良さんが苦しむ中、元ちゃんがいい感じ、最後のガバまで後数センチの所まで迫る!
俺は全然だめ・・。ポケットを取ってから次のカチを取りに行くバランスが分からない・・。
こういうバランス苦手やなぁ・・長谷川さんの得意なバランスやなぁと思いつつ、これまでリーチにものを言わせてサボってきたことを悔やむ。
結局これは誰も登れず。

そこからは”チョックストーンアタック”に。
オカカマン、やはり強く数撃で登ってしまう・・俺とも全然ムーヴが違う・・。
俺のムーヴも説明したが、皆それぞれのムーヴを探る・・。(結局教える意味なし!)
皆のトライを見物している所に野原さん登場。
”チョックストーンアタック”完登の報告をする。
野原さんの持っているトポ”ぶり”を読んだオカカマン、”ストレートノーチェイサー”のムーヴはそれしかない!と言うのが分かったらしく、チェイサーに戻る。俺もついていく。
”ストレートノーチェイサー”、ムーヴ・・(あってるかは不明)
左右のポッケを挟みこむ。右手は中指~小指を穴に突っ込み、人差し指、親指ポイントがあるのでそこを持つ。左ヒールフックで体を上げ、左手薄いアンダー、これは小指まで持てるのでしっかり4本指で持つ(3本では少ししんどい。)その状態で体を引き上げ、右足を高い所に持ってくる。(磨かれたツノ。)で、左手をアンダーに飛ばす。(ちょっと剥がれそうになるが。)左足を外し、上のポケットに右手を飛ばす・・が止まらない。距離は出ているが・・。
飛ぶ時の左足の位置を考えなければ。

オカカマン、なかなかいい感じで0.3秒くらいポケットで止まるがだめ。
結局時間切れ。

帰りの車は俺と石田君が乗り、マットも増えたためパンパンだった。
潜り込むホテルに到着、荷物を持って入ってもらい、石田君と外で待つ。
それからは国際通りで晩飯、ディープな夜が始まる?と思ったが結構あっさり。
俺は女性陣の部屋へ潜り込み、床で寝る・・。
by rtakaan | 2005-11-12 22:00 | クライミング(遠征)